結婚相談所とクーリングオフ

  • 2016年11月3日

当然ですが、結婚相談所や結婚情報サービス業者は「特定商取引法」を守らなければなりません。

でも、よく聞くんです。危なっかしいケースを。

たとえば、クーリングオフについてです。

クーリングオフとは、消費者が「冷静になる期間」という意味で、お客様が契約書面を受理した日を含めて8日間は、

お客様が一切の不利益をこうむることなく、無条件で申込みの撤回、または契約の解除ができる制度をいいます。

つまり、契約が存在しなかったという処理を行う制度です。

ところが、契約後すぐにクーリングオフを申し出たのに、理不尽な理由をつきつけて解約を拒否されたり、

なんやかんやと説得されて8日間が過ぎるまで引き延ばされたり・・なんてケースがあるそうです。

もちろん、これは法律違反です。

当会へご相談に来られた方に聞いた話をまとめると、今までこんなケースがあったのだとか。

「書面ではクーリングオフできると書いてあるが、あなたの契約は特別なのでできない」

「クーリングオフはできるが、手数料が○万円かかりますよ。それでもいいですか?」

「あなたのためにこんなに時間を取って説明したのに、よくそんなことが言えますね」

「今クーリングオフしたら、絶対に後で後悔しますよ。いいんですか?」

「そんなこと言わずに、もう一度考え直しなさい。とりあえず保留にしておきます」

といった引き止め作戦ですね(笑)

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結婚相談所は、いかなる場合もクーリングオフの申し出には、速やかに無条件で契約解除しなければなりません。

ですから、結婚相談所と入会契約をする場合、「契約書面」に入会申込後のクーリングオフについての表記があるか

必ずチェックしてください。表記がない場合は、直接担当者に確認してください。

「契約書面」を受理した日から、その日を含む8日以内(消印有効)に、お客様から、
申込の撤回または契約解除の申出(通知)があった場合は、無条件でこれに応じ、
お客様から受領した金銭は、費目のいかんを問わず、全額を速やかに返金します。

このような表記があれば大丈夫です。

入会時の契約書面がないなんていうのは問題外ですが、クーリングオフについての説明が全くなかったり、

そもそもクーリングオフ制度の知識がない業者さんとは、入会契約をしないほうが無難だと思います。

後々トラブルの原因にもなりかねますので、ご注意を。

まず入口のところで信頼のできる誠実な結婚相談所は、わかります(笑)

 

 

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