婚活|お見合いにおけるマイナス言動

  • 2017年10月13日

何度お見合いしても、なかなか上手くいかない人がいます。

相手にいつも交際を断られてしまい、その理由が全くわからない・・というケースも多々見受けられます。

断られる原因は、自分では気づいていない言動にあるのかもしれません。

そこでお見合い時に注意すべきマイナス言動を挙げてみますので、ぜひご自身でチェックしてみてください。

「頭とお腹が痛いので帰ります。(会社員)頭とお腹が痛いので帰ります。(会社員)」[モデル:段田隼人]のフリー写真素材を拡大

*唐突で自分本位な言動

「将来は親との同居も可能ですか?」「同居の予定はありますか?」

「子どもは好きですか?何人くらい欲しいですか?」

「転勤があっても大丈夫ですか?ついてきてくれますか?」

「共働きしてくれますか?」「結婚したら仕事は辞めれますか?」

「料理は得意ですか?どんなものが作れますか?」

自然な会話の流れで出た話ならOKですが、テーブルに着席後すぐに唐突な質問や発言をすると結婚に焦っているように感じ

相手は気が重くなってしまいます。

まるで怖い面接官のような印象を持たれると大きなマイナスになりますので、自分本位な言動は慎みましょう。

 

*プライベートに踏み込んだ言動

「今まで何人の方と付き合ったことがあるんですか?」

「彼氏(彼女)がいない歴はどのくらいですか?」

「なぜ今まで結婚しなかったんですか?」

「恋愛経験は多いほうですか?少ないほうですか?」

「なぜ離婚したんですか?原因は何ですか?」

「ご両親はどんな感じの方ですか?仲は良いですか?」

初対面で過去の経験やプライベートな事情について聞かれても非常に答えにくいものです。

まだ親しい関係にもなっていないのですから、余計な詮索はしないようにしましょう。

 

*プライバシーに関わる言動

「なぜ結婚相談所に登録したのですか?」

「住まいはどこですか?最寄駅はどこですか?」

「勤めている会社名は何ですか?勤務先を教えてください」

「貯金はどのくらいありますか?資産や財産はお持ちですか?」

「今までに病気をしたことはありますか?現在はどうですか?」

人にはそれぞれ話したくない事情はあるのですから、相手のプライバシーに関することは無理に聞いてはいけません。

お見合いの場で名刺を渡したり、強引に連絡先を聞くのもルール違反になります。

 

*婚活の状況を確認する言動

「お見合いは何回目ですか?どんな人と会いましたか?」

いつから婚活しているんですか?成果はありましたか?」

「いつ結婚相談所に入ったんですか?入ってどのくらいですか?」

「結婚相談所はどこですか?どんな感じのところですか?」

「これからどのくらいお見合い予定があるんですか?今交際中の相手はいますか?」

お見合いの席で自分に全く関係のない質問をしても意味がありません。

相手には単なる興味本位で聞いているとしか思えませんから、マイナスな印象になることは間違いと思います。

逆に、聞いてもいないのに自分の婚活状況をペラペラ話されるのも相手にとっては気持ち良いものではありません。

 

*やる気の感じられない言動

「今日は相談所の仲人に行けと言われたので来ました」

「親が心配して勝手に結婚相談所に登録したんです」

「親がうるさいから仕方なく婚活しているんです」

「プロフィールをよく見ていませんでした」

「お見合いって何だか疲れますよね」

見栄やプライドがあるのかもしれませんが、まるで他人事のように話すのは性格面でマイナスの印象を与えます。

また、無表情、無反応、何もしゃべらない、時間ばかり気にする、というのもお見合いに対するやる気が感じられません。

ずっと下を向いていたり、落ち着かない様子だったり、アクビばかりしていたり、といった行為もマイナスです。

 

これらの言動は初めて会った他人には失礼にあたる場合がありますし、中には不快に感じたり、気分を害する人もいて、

どんなに会話が弾んだとしても決して良い印象を与えることはありません。

お見合いでは、何気ないほんの些細な言動がマイナスポイントになるんですね。

自分では気がついていない可能性もありますので、お見合いに臨むときには細心の注意を払っておきましょう。

 

 

 

 

 

 

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