結婚相談所のしつこい勧誘や強引な契約トークとは

  • 2018年07月12日

国民生活センター(消費者センター)で結婚相談所についていろいろ話を聞くと、

結婚相談所のしつこい勧誘や強引な契約によるクレームや相談がよくあるそうです。

当会へ面談に来られる方からも同じようなことを聞くことがちょくちょくあります。

しつこい勧誘や強引な契約を迫る結婚相談所というのはお客様のためというよりも自社の利益を優先している

ことが考えられますので、入会するかどうかは慎重に検討したほうが良いと思います。

このようなケースがあったときは、しつこく勧誘されても即決しないで少し冷静に判断しましょう。

 

*契約を急がせる。

「今入会すればかなりお得だから」「今日までの割引キャンペーンだから」などと言って契約を急がせるのは、

家でじっくり考える時間を与えて、入会させるチャンスを逃したくないわけです。

営業スタッフが自分の今月のノルマを達成したいがために使うセールストークということもあります。

 

*長時間引き止められてなかなか帰してくれない。

お客様が入会を検討すると伝えても、永遠と説得を続け、契約するまで帰してくれないことがあります。

こうなると本人は疲れてきて正常な判断ができなくなり、帰りたい一心で契約してしまうこともあるんです。

結婚相談所の粘り勝ちということになりますが、これもしつこく勧誘されての強引な入会契約となりますので、

活動がスタートしてもモチベーションは上がらず、成果には結びつかないケースがほとんどです。

 

*「釣り」による勧誘。

面談時にハイクラスなイケメンやモデルクラスの美女などの魅力的なプロフィールをいくつも見せてきて、

「入会したら紹介する」「こんな人たちと会える」といった甘いセールストークで半ば強引に入会を促し、

それに釣られて登録しても、実際は全く紹介されなかったり、全くタイプの異なる人ばかりが紹介されます。

「あれはサクラではないか」というトラブルに発展するパターンです。

 

*脅しともとれるトーク。

「あなたの年齢では普通に結婚するのは無理」「あなたのような人は結婚相談所でないと結婚できない」

「もう結婚のタイムリミットだから急ぎなさい」といった脅しで不安を煽り、強引に契約を勧めてきます。

実は、まだ迷いがあっても、つい担当者の言葉が怖くなりその場で入会を決めてしまうわけです。

 

*おだてまくって契約を迫る。

「あなたは素敵だから絶対に結婚できる」「あなたほどの人ならすぐに素敵な相手が見つかる」と

何の根拠もないのですが、とにかく褒めちぎってしつこく入会を勧誘してきます。

このようなオーバートークに乗せられて、夢を見たまま何も考えずに契約してしまう人も少なくありません。

過去の自分の実情を冷静に考えれば、そんなおいしいご縁はないと気がつくはずですが・・

 

*実績を盛る。

他の結婚相談所を引合いにだし、「今まで何百人も結婚させた」「他と比べ成婚率がこんなにも高い」

「こんな大変な人を僅か数ヶ月で成婚させた」「自分はこんなに立派な公的資格を持っている」

「だから、私に任せればあなたも結婚させてあげられる」という類のトークを繰り出し入会を強く勧めてきます。

もちろん信憑性がどこにあるのかはわかりませんし、証拠があるわけでもありません。

後々活動を始めてから「話がまるで違う」という声が多いのも確かです。

「強引な勧誘」の画像検索結果

*結婚相談所ファニーキープスでは

初回面談にてサービス内容の説明⇒帰宅⇒入会審査⇒入会意志の確認⇒再面談にて入会手続き⇒登録

という即日入会できない流れになっていますので、しつこい勧誘で強引な契約を迫ることはできませんし、

入会を勧めようがありません(笑)

むしろ、お客様の現在置かれている事情や結婚に対する考え方、ご相談内容をしっかり聞いて、

「結婚相談所は必要ない」「結婚相談所はまだ早い」と判断すれば、本当に「ご入会はやめておきましょう」

と言うことにしています。

会員数を増やしていくことも大切な仕事の結婚相談所が、入会しないように説得するのもおかしな話ですが、

お客様のためにならないと思ったら正直に理由を説明して諦めていただきます(笑)

大事なのは、結婚相談所は顧客満足度を重視する<サービス業>だということです。

その点を認識しないで、しつこい勧誘や強引な契約で利益重視で突き進んでいる営業型結婚相談所には

充分注意が必要ではないでしょうか。

当会と国民生活センター(消費者センター)は、そこはちゃんと認識が一致していました(笑)

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