日本仲人の会による昔ながらの紹介と出会い
- 2020年10月4日
最近、ご面談に来られる方からこのような声をよく聞くようになりました。
「大手結婚相談所のネットを使った紹介システムは自分には向いていなかった」
「ネットのみで活動する結婚相談所に登録したけどほとんど出会えなかった」
「ネットがメインの結婚相談所の機械的な紹介方法では結婚は難しいと感じた」
とのこと。
近年は日常生活でインターネットは欠かせない必需品となっていて、誰でもパソコンやスマホを普通に使用していますので、
一般的な結婚相談所でも「ネットを駆使した紹介や出会い」が当たり前になっています。
最近では婚活サイトや婚活アプリとほとんど変わらない、とてもお手軽な結婚相談所も多く目につくようになりました。
そうなると上記のような不満も出てくるわけです。
結婚相談所のイメージとしては、「結婚相談所というのは仲人さんがしっかり結婚までお世話してくれるところ」であって、
もっと人の手が入り、親身に相手を紹介してくれるのだろうと考える方も多いんです。
しかし、実際には自分で勝手にネットの仕組みを利用して相手を探し、自主的に出会いをつくっていくケースも多いんですね。
そこで、「自分が思っていた結婚相談所とは違う」というギャップが生じて、何か物足りなさが感じてくるようです。
昔のように仲人が経験に基づいて手作りでご縁をつくっていくスタイルは影を潜め、時代の変化と共にネットの出会いが主流
となった現代でも、やはり昔ながらのヒューマンタッチなサポートを求める方も多いものと実感しています。
このような事情があるため、当会では「本物の仲人」が全国から結集した「一般社団法人 日本仲人の会」にも参画している
ということです。
そして、当会代表の佐藤が一般社団法人 日本仲人の会の役員(事務局長)として会の運営に携わっているんです。
日本仲人の会の大きな特徴としては、機械的なコンピューターマッチングやネット検索システムによる紹介は行わず、
仲人が日々会員サポート中で感じた会員様の人柄や価値観などを基に、その方に合いそうな相手を探してお見合いを組む、
そんなアナログな紹介方法を実行しているところです。
これを日本仲人の会では「身上書交換会」と呼んでいます。
この身上書交換会は毎月数回実施され、各結婚相談所の仲人さんが自分の会員様の身上書を持ち寄り、直接紹介し合って、
お見合い相手を探していくというものです。
身上書交換会における紹介は、会員様本人をよく知る仲人が、相性を確かめたり、情報交換したり、双方で推薦し合うので、
お見合いや交際、成婚にもなりやすいんです。
また、身上書交換会以外にも、婚活パーティーやセミナーにも積極的に取り組んでいて、幅広い婚活をお手伝いしています。
結婚相談所における婚活では、仲人同士の繋がりがとても大事ですし、その仲人ネットワークによって成婚率も変わってくる
といっても過言ではありません。
また、一般社団法人 日本仲人の会は、日本の少子化問題を打開するために、政府や自治体といった行政ともタッグを組み、
様々な婚活支援の取り組みを進めています。
<身上書交換会の様子>
親御様に日本仲人の会の概要をご説明すると凄く安心されます。
やはり結婚相談所の仕組みがデジタル化されたことで、出会いから成婚までの時間がとても長引き、成婚率も下がることを
心配しているのだと思います。
昔ながら「手作りのご縁」には絶大な信用があるわけですね。
仲人業は、日本の伝統と格式の文化です。
以前は仲人という黒子役が存在したからこそ、戦後の婚姻数が増え続け、働き手も確保でき、日本の経済成長がありました。
当会では、昔ながらの仲人文化の継承に少しでも貢献することで日本の人口減少を食い止める支えになりたいと考えています。
これからも仲人力を100パーセント発揮して会員様の幸せを創造していきます。
全てネットで完結していく手軽な結婚相談所やネットだけに頼っている結婚相談所と違い、
正統派の結婚相談所ファニーキープスは、
最先端のネット紹介システム+プロ仲人のマンパワーで出会いの物足りなさを補います。