独身男性が長生きするためには

  • 2016年12月15日

国立社会保障・人口問題研究所の08年資料によると、40歳時点で既婚者と未婚者の男性の平均余命を比較したところ、

未婚者のほうが9年以上も短かったそうです。

この調査によれば、男性の50歳までの死亡率も、妻帯者より未婚者のほうが高いという結果が出ているのだとか。

こうした現象は何に起因するのでしょう?

独身男性は、外食やコンビニ食などが中心になるから食生活が乱れやすくなりますよね。

また、1人自由気ままなため、生活リズムが崩れやすく、不規則なライフスタイルでいると健康状態が悪化しやすくなる

と思われます。

つまり、独身者は生活習慣の質が下がってしまい、病気になりやすくなるのではないでしょうか。

反面、結婚している人であれば、家族がいますから食生活も充実するでしょうし、規則正しい生活にもなります。

それだけでも病気になるリスクはグンと下がるはずです。

また、既婚者であれば、体の調子が悪いと病院に行くように奥さんが促してくれたり、常に看病してくれますが、

独身の場合はそういった他者からのサポートがないのですから、手遅れなんてこともあるかもしれません・・

他にも、愚痴を聞いてくれたり、励ましてくれたりするパートナーがいないと、ストレスも溜まりやすくなるのでは・・

これは、寿命が縮みそうな気がしますね(笑)

よき理解者が傍にいると精神面も健康になるもんです。

「安心する男性」の画像検索結果

そして、同調査によると、離婚した男女の肝硬変や不慮の事故による死亡率を比較すると、女性は離婚後も普通の女性と

ほとんど変わらないのに対して、男性は一気に増加するのだそうです。

何か因果関係があるのかわかりませんが、女性は過去のことはさっぱり忘れて颯爽と第二の人生のスタートを切るのに対し、

男性は心がすさみ、酒に溺れてしまったり、生活が乱れたりしてしまうのもかもしれませんね。

やはり女性はたくましく、男性はもろいわけです(笑)

結局、少しでも長生きしたければ、奥さんは必要な存在なんでしょうね。

仮に「独身のままでいい」と考えたとしても、老後の不安や健康の不安、生き方の不安などがつきまといますから、

精神面にはあまり良くないと思います。

結婚のデメリットに「自由な時間がなくなる」「自由にお金が使えない」「親戚づきあいが面倒」を挙げる人がいますが、

今は1人で気楽でしょうけど、そのうちに様々な不安が襲ってくるはずです。

そう考えると、少しでも長生きして、家族と楽しい時間をたくさん作っていくほうが幸せな気がするんです。

結婚相談所だから言うわけではありませんが、寿命を延ばして充実した人生を全うするためには、のんきに構えてないで、

なるべく早めに結婚することをお勧めいたします(笑)

短命で寂しい人生を過ごす必要はありません。

結婚して、心安らぐ家庭を持ち、安定した生活環境の中で、毎日楽しく暮らすことが長生きの秘訣と考えて、

ぜひ結婚相談所でがんばってみてください(笑)

>>子どもが欲しい男性の結婚適齢期

>>男余りの時代の未婚男性の結婚

 

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