婚活|お見合いの場での話題

  • 2017年10月1日

お見合いの場でする話題というのは、基本的には双方のプロフィールに書かれていることが中心になります。

初対面同士ですから、まずは相手がどんな人なのかを知る必要があるからです。

それと、プロフィールに基づいて話を進めると自然と話題が見つかってくるんですね。

ですので、最初は緊張をほぐすためにも、警戒心を解くためにも、プロフィールに書かれていることに対して質問したり、

答えたりしながら会話していきましょう。

項目として、住まい、出身地、仕事、趣味、特技、休日の過ごし方、家族ことなどが無難な話題となるはずです。

ただし、会話が苦手という人は、これだけではすぐに話が尽きてしまい、間が持たなくなる可能性があると思います。

会話のキャッチボールが上手くいかないとお見合い時間が長く感じてしまい、辛くなってしまうかもしれません・・

話の材料が少ないとすぐにネタがなくなってしまい会話も弾まなくなりますから、やはり相手に好印象を残すためにも、

事前に話題の引き出しを多めに準備しておくことが大切です。

お見合いで会話が続かないという人は、すなわち話題を選ぶのが下手なことが多いわけです。

そこで、話題に困ったときのキーワードとして覚えておくと便利なのが、「たちつてと、なかにはいれ」です。

「た」・・・旅(旅行)の話
「ち」・・・地域(地元)の話
「つ」・・・通勤に関連した話
「て」・・・天気、天候の話
「と」・・・友達の話
「な」・・・名前(由来)の話
「か」・・・身体(健康や体力)の話
「に」・・・ニュース(トピックス)
「は」・・・はやり(流行やトレンド)
「い」・・・衣食住に関する話
「れ」・・・レジャーの話

こういったところが、初対面で話す話題としてはちょうどいいんですね。

お見合い時間は1~2時間位のものですから、これらを頭の中に入れておき、話の流れに合わせて話題を提供すれば

途中で話が尽きて重苦しい雰囲気になることはないと思います。

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逆に、お見合いのときにしてはいけないタブーな話題というものもあります。

それは、相手のプライベートに深く踏み込むような話やデリケートな個人情報に関わるような話です。

よく話題にしがちなものとしては、

・婚活状況や婚活の成果について

・過去の恋愛経験や離婚理由について

・身体的なことや病気の有無について

・生い立ちや家庭環境について

・政治の思想や考え方について

・性的なことや夫婦生活について

・お見合いや結婚相談所の活動内容について

このような話題は、まだ早いんです!

この先どうなるかわからない他人に話す必要はないですし、話したくないですよね。

相手の気持ちもわからないデリカシーに欠ける話題を振った時点でバッテンマークが付けられます(笑)

交際に入って信頼関係ができてから、結婚を見据えての話題として取り上げても遅くないと思います。

自己紹介がひと通り終わったら、お互いに気楽に話しやすいことを話題にしていきましょう。

もちろん相手が関心を持っていそうな話題があれば、そこから入っても構いません。

お見合いは一発勝負の場ですから、話題選びも慎重にしながら楽しく会話ができるように心がけてくださいね。

>>会話力を高めるお見合いトレーニングについて

 

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